見事なオッパイの群れ

 人生、長生きするものだとつくづく思いました。20才前後と思われる若い女性が450人ほど、胸をあらわに男性にサービスしているではありませんか。そのオッパイの美しい事と言ったら唖然とするほどで、その大きさといい形といい見事なもので、特に乳首から乳輪にかけての美しさは雑誌のモデルも負ける程なのです。

 これも新宿歌舞伎町での出来事です。例のサウナでマッサージを受けている時の私の会話を、聞いていた客の一人に声をかけられたのです。その人がその様な店で働く人だったのです、30代半ばの男ですが、店のシステムを色々と話してくれ、一度店に遊びに来いと言うのです。マッサージのおばさんも「行って見なさいよ」と言うではないですか。

 家に帰ってから奥さんにその話をした訳です、そうしたら「ぜひ行ってきなさい」と言うではないですか。出きる事なら行って見たいという男の心を見据えての言葉であったのでしょうが、私にしては意外な言葉が返って来た訳です。独身時代にはその様な店を当時キャバレーと言いましたでしょうか、それ以来の挑戦と成ったわけです。

 入り口で何がしかのお金を払い(それ程高くは無い)中に入って行くと、60坪は有ろうかと言う広さにベンチシートのやや高級感のある物を並列に並べ、その間隔は1.5mぐらいでしょうか。そのシートにやはり1.5m間隔に客の男が座っているのです、その一人一人に女性が付きサービスするのですが、それが前向きに抱っこさせてくれるのです。

 当然の事として前の客の相手をしている女性と顔をあわす形となるわけです。その光景に一瞬は圧倒されましたが「皆で渡れば恐くない」とはこの事でしょうか、すぐに自然体でその光景に打ち解けてしまったのです。10分間隔で女性が交代し、4人の女性がサービスしてくれ40分ほどのがワンセットでした。長居しそうなので直ぐに退散した訳です。

 後日、サウナで質問したのですが、女性の面接の際に胸の検査など一切していないとの事です、自然と胸の綺麗な子が残っていくというのです。と言うよりも胸に自信の無い子はその様なところで働こうとしないのかも知れません、これもそれぞれの特殊能力でありその特徴を生かして、仕事にしていると言う事になるのだろうと納得した訳です。

 当然の事として収入の事を質問した所、普通に勤務していれば(と言う事は月に20日位でしょうか)、少ない子で月に60万円ほど収入になると言うではないですか。経営者の感覚としてトップクラスの子は3倍ほどの収入を上げますから、200万円近くの収入を上げる子もいるでしょうし、100万円位の子が一般的という事に成るのでしょう。

 つい先日、地下鉄の週刊誌の広告に、30才で収入が30万になりその後の増収は望めない、と書かれてありました、私もその様に思います。とは言え、自分に長所さえあればそれを活かし、高収入を上げられる見本のような気がします。これからの時代は何事によらず、世界に通用する能力を身に付けないかぎり、高収入は得られないのでしょうから。

 若い女性ほど次の時代の感覚に敏感です。美しくさえあれは胸をあらわにする事など、問題に成らないのかも知れません。それよりもその美しいと言う価値観を武器に、高収入を上げている生き方を見事と感心するばかりです。(又、行こうっと)


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